社内ニートになるまでの道のり ⑧ 完結
なぜ社内ニートになったのか、社内ニートになるまではどんな感じで仕事をしていたのか、記載できる範囲で時系列で綴っていく。社内ニートになるまでの道のり⑦の続き・・・
毎日のように押し問答が続いたと記憶している。
そして私は余計なことまで言うようになってしまっていた。
上司:「なぜこの案件が赤字になっているかわからない。」
私:「原価がかかりすぎてますね。当初からの契約ではなかったのですか?」
上司:「○○代までうちが支払わなければならないとは思っていなかった」
私:「そうなんですね。では、どのような契約だったのですか?」
上司:「細かい内容はわからない」
私:「内容も分からない案件は契約するべきじゃないんじゃないですか??」
上司:「・・・・・」
決定打を放ってしまったようだ。
営業のことまで口を出されたからだ。
次第に上司は一切書類を見せなくなり、業務上大事だと思われることも私を一切介さなくなった。
今までやっていた仕事も、私が席を外したタイミングで部下に指示をするようになった。
これが、社内ニートになった理由。
社内ニートは辛い(笑)