8月26日 雑記

宮沢賢治さんすみません。この詩は国にとって大きな財産です。

 悪気があって書くわけではございません。

 今の我が子を見ていると、昔こんな話をしていたなと思い出してしまいました。

 こんな子供に育って欲しくないという思いも込められております。

 

我が子よ。

 

今、あなたはどういう心情で日々の生活を送っている?

 

あなたの取柄である優しさはどこに行ったの?

 

今後どうなりたい?

 

昨年までは明確な夢があって夢に向かって一生懸命頑張っていたけど、その夢は今でも変わってない?

 

今のあなたからは、努力や情け、感謝の心というものが何一つ伝わってこない。

 

何故だか急に「宮沢賢治」の「雨ニモマケズ」の反対を思い出した。

今のあなたにピッタリだと思ってしまった。

 

雨にも負け

風にも負け

雪にも夏の暑さにも負ける

ひ弱な体を持ち

欲深く

すぐ怒る

いつもニヤニヤと笑っている

一日にパンと

化学調味料と大量の肉を食べ

あらゆることを

すぐ感情に出し

郊外の立派な屋根の家に住み

東に病気の子供あっても知らないふり

西に疲れた母があっても手伝いもしない

南に死にそうな人がいても見ないふり

北に喧嘩や訴訟があれば「もっとやれ」とはやし立てる.......

 

どうかこのまま成長しないで。あなたの良いところは無くさないで。

どんなことがあっても信念を強く、人に対しても情や感謝の意を忘れないで欲しい。